こんばんは、るーるーです。
『語りかけ育児』を読んだのが約1か月前。
読んだ後は、うまく子どもに接することができる気がするのですが、1か月たった今、またどうしたらいいかわからなくなってしまいました。
なので、『語りかけ育児』に助けを求めたいと思います。
あと、前回、語りかけ育児のまとめ記事を書いたときにポイントが沢山ありすぎて、あとで読み返すのも大変でしたので、今回は簡単にまとめたいと思います。
2歳半の子どもの育児がうまくいかなくなった原因
- 子どもが、だいぶ話すのがうまくなって、なんでも理解してくれているように感じるので、子どもに対して、発達段階以上のことを求めてしまっていた。(大人相手と同じように、わかってくれる気がして。しかし、まだまだ2歳半、言語についても助けが必要なのであった。)
- 子どもが一人でも集中して遊ぶようになったので、安心して子どもに任せ、自分は自分のやりたいことをやってしまっていた(スマホを見たり、家事をしたり)
- 子どもに心を配るのが疎かになっていた(というか、一人で遊んでいるところにどうやって入っていくか、わからなくなっていた)
- 『語りかけ育児』で得たヒントを忘れてしまった
- 子供と遊ぶのは労力が入り、面倒になってきてしまう
2歳半の子の発達
- すごく集中しているときは、大人の言うことを聞くことは絶対に無理→だから、子どもの注意があなたに向くのを待ってから、指示したいときは、例えばコートを見せながら、「コートを着て」というように直前にする。
1日30分語りかけ育児のやり方(2歳半から)
- ちゃんと子供の遊び相手をすることが大事
- いつも子どもに心を配り、子どもの冒険を助け、ほめ、励まし自信をつけさせていくと、情緒的に発達する
- いけないことは理由を説明すると、かんしゃくが減る
- 教えこもうとするとうまくいかない、自然に会話に取り入れると良い。
- 子どもの注意しているものに合わせて話してあげることが一番大事
- 経験していないことはわからないので色々経験させてあげるとよい
- 声にはいろいろな調子をつけると、子どもを引き付けることができる
- 間違って発音してたら、「そうね、飛行機がお空を飛んでいるね」など、直すのではなく、話して聞かせてあげること。
- 聞く側が答えを知っていることを質問してはいけない
遊び方の例(2歳半から)
- ブッブーとか車の走る音などをつけてあげることは、まだ楽しめる
- 子どもがやってほしそうなとき、黒い紙に白いクレヨンで書いたり、手や足をなぞって書いてあげたり、こった積み木の積み方など難しいことがやってみたいので、うまく手助けすると喜ぶ
- 歯医者さんごっこや、床屋さんごっこで、歯医者さんが何をどうするか演じてあげると、子どもの世界を整理するのに役立つ。
- 子どもが興味を持たなければやめる
- 積み木で道路を作ったら、信号や横断歩道を作ってあげよう。そういう遊びのふくらまし方ができるといい
- 子どもが空想の人物を遊びに取り入れたら、その空想に付き合ってあげると、その人物の性格や行動を想像の中で広げていくことができる。
- わらべ歌もまだ楽しめる
- 人物ごとに声色を変えたり、物語に臨場感を出して読んであげる
- 空想の事を怖がらないように、本当の事とそうでないことを話してあげる
語りかけ育児の時間以外には
- こどもができることはなるべく自分でやらせる。でも子どもがいらいらしないようにてだすけできるくらいそばにいてあげる。
- 家事や庭仕事などできるだけ見せてあげる
- 公園で遊ばせる
- 他の子のそばで遊ばせる
- 経験したことを再現してみる機会を与える(歯医者など)
まとめ
簡単にまとめようと思ったのに、けっこう大事なポイントが沢山あるので、たくさん書いてしまいました。
特に私にとって大事なことは、赤文字にしておきました。
子どもになるべくいつも心を配る。
ごっこ遊びで細かいところまで再現してあげると楽しめるとか。
お姫様になりきりだしたら、その世界がうまくいくように服を用意したり、ブラシやアクセサリーを用意したり、手伝ってあげたり。
そこまでやってあげたほうがいいのかあ~。私は親にしてもらってなかった!みたいな気持ちはあるんですが、私には、悪い世代間連鎖を食い止める課題があるので頑張ります。
遊びに付き合うのが面倒でも、頑張ればこんなにいいことがあります!(自分で自分に激励です)
私が遊びを手伝ってあげれば、
- 子どもが喜んでくれるし
- 情緒の発達もよくなるし
- 世界を知って賢くなるし
- 親子の絆も深まるし
- 子どもがいつか子を産んだら、子は孫にも遊んであげられるようになって、そのまた子孫にずーっといい影響がある。私一人ここで頑張れば、その先何人もの子孫が苦労しないで育児できるようになるかもしれない。
- 人のために何かしたいという気持ちが私にはあるのだから、まず身近な子どもに対して、最大のプレゼントをしてあげようじゃありませんか!
遊びに付き合うのが面倒なのは、私の脳が老化しているからかもしれませんし、工夫が必要だから、脳をフル活動させなくちゃいけないので、やっぱり大変なことだからだと思います。
こんな工夫をして遊びに付き合えば、自分にとってもいいことがあります。
脳が活性化し、脳を若くすることができるということです。
こんなにいいこと沢山あるのですから、頑張りたいです。
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