こんばんは、るーるーです。
友人のリツイートを見ていたら、すごい私もこれだった!って思うような、間違った教育について書かれていました。
それが、これです↓
「子供を厳しく育てた方が失敗するんじゃないか説」http://netgeek.biz/archives/95829
この記事、漫画になっていてとてもわかりやすいです。
そこに、食事が作業になってしまった人のことが書かれていました。
食事が作業、一粒錠剤を飲めば栄養が補えればいいのに
私も、
「栄養バランスとか考えるのめんどくさいし、とりあえず栄養が取れれば、なんでも食べられればいいや」
という考え方を今までしていました。
だから、この記事「「子供を厳しく育てた方が失敗するんじゃないか説」http://netgeek.biz/archives/95829」を読んですごく共感できて嬉しかったです。
ここに出てくる主人公が受けた食事に関する教育は、
- 早く食え
- 絶対残すな(大人と同じ量の料理が出される)
- 多いので吐きながら食べていた
吐きながら食べるってすごいですよね。そりゃあ、食事が嫌いになるわって思います。
こういう風な教育は反面教師にしていきたいです。
私は食事に関してどんな教育を受けたか
- 残さないで食べて
- おいしくないなら、もう食べなくていい!!と怒鳴られる
- 料理を作るのを手伝おうとすると、「あっち行ってて!あんたは勉強だけしてればいいから!」と言われる
- 食事中に、料理に関する話題はあまりなかった気がする「これおいしいね~」とかはあまりない
- 親は仕事から帰ってくるとずっとテレビをつけて食事中もずっと見てる。そのあとも寝るまでずーっとテレビを見たりゲームをしたりしている
- いろいろ食べるといいんだよ(おばあちゃんが言ってくれた)
- おなか一杯になったら無理して食べなくていいよ
- ご飯の前にお菓子を食べるとご飯が食べられなくなるからだめ!
- ご飯をちゃんと食べるなら、いつでも冷蔵庫から好きなものとって食べてよい
- おなかがすいたらいつでもコンビニや高速道路のパーキングエリアで買ってくれた
- 親もいつでも食べたくなったら食べていた(量に制限なし)
- 歯をちゃんと磨けとか言わないし、親自身もあまり磨いてないし、磨いたとしても適当
- おばあちゃんだけは、料理を手伝わせてくれたり、畑で作った野菜を収穫させてくれたり、してくれた
この中で赤字で書いたものが特によくない教育だと思いますし、私が食事に無頓着になる理由だったのかなと思います。その他も問題があるところもありますが^^;
なんか、私の親世代ってテレビが進化してきた時代だったから、すごくテレビが好きな人が多い気がします。
テレビ、楽しいのわかるけど、ずーっと野球見て、そのまま寝ちゃってるからチャンネル変えると「見てる」とか言ってチャンネル変えさせてくれないのは嫌だったなあ。
テレビ以外に話題はないのか!?って今でも親に対して残念に思います。
あと、勉強だけしてればいいから!って母に言われて、小さかった私は本当に「勉強だけしてればとりあえず安心」なんて思っちゃってました。
母は、学歴コンプレックスを持っていたので、私をどうしてもいいとこの大学に入れたかったみたいです。
親が自慢できる大学には入れましたが、自分で考えていなかったので、人生が自分のものになったのは、公務員として働いて鬱になってやめてからだったと思います。
みんなに反対されたけど、やめるという決断は自分でしたし、そこから私が主体的に考える人生が始まりました。
食事を楽しい時間だって子どもには思ってほしい
さあ、食事の悪いしつけについては見てきましたので、どうすれば楽しく、食事できるようになり、料理に興味を持てるようになるのか、を考えたいと思います。
- 「おいしくない」と言われても、仕方ない。料理の腕を上げたい。だけど「おいしくないのはごめんね、だけどちょっとショック」などと気持ちを伝えるのはOK
- 自分で作った方が早かったとしても、料理を手伝いたい気持ちを大切にして、手伝わせてあげる
- 食事しているときに、「これ、おいしいね~。これはどんな味かな?」などと、料理について話しながら食べる
- テレビを消して食事する。テレビをつけて食べると、よく噛まなかったり、飲み込むの忘れたり、だらだら食べになって、虫歯になりやすいし、食べ物をよく味わうことができないから
- 私も子どもとお話ししたり、おいしく食べているところを見せる
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