こんばんは、るーるーです。
うちの子がでべそになってしまうまでの状況
うちの子は、生まれたばかりのころ、とっても良く泣く子でした。
抱っこしても泣き止まなくて、
「なんで抱っこしてもダメなんだろ、おむつも変えたし、授乳もしたのに。私なんてどうせ無力よ」
とそこで子供に対する無力感が植え付けられてしまった気がします(子が3歳のころ、子育てカウンセリングを受けて、自分に自信が持てるようになりましたが、無力感は、だいぶ自分を疲弊させてしまいます)。
そうして、泣いてばかりいるうちに、わが子のおへそは、ピンポン玉ぐらい大きなでべそになってしまいました。
ゲップがうまくいかなかった原因
原因その1:ゲップができないことがそんなに悪いとはしらなかった
ゲップさせなさいとは言われましたが、ゲップさせようとしても出ないことが多く、
「仕方がない」
とあきらめてしまっている時がありました。
だけど、ゲップさせないと、赤ちゃんがおなかに空気がたまって苦しくて泣いたり、でべそになってしまうかもしれません!
原因その2:ゲップが下手な赤ちゃんだったのかも
ゲップが下手な赤ちゃんているみたいですね。
だけど、助産師さんの言うとおりにやってもなかなか授乳後のゲップをさせることができなくて、すごく辛かったです。
いろんな姿勢を試してみても、ゲップしてくれることはたまに・・・。
原因その3:睡眠不足からの疲れで、ゲップのために時間を割いてあげられなかった
産後、病院では母子同室を希望したため、赤ちゃんとずっと一緒で、
- 1時間ごとにおしっこするのでオムツ交換
- 母乳飲んだらうんちなのでオムツ交換
- たまに、オムツ交換するとそのまま寝てくれることもあったけど、だいたい泣き止まないので授乳、そしてゲップさせる
- 1時間ごとに起こされるので睡眠不足
- 帝王切開のため、起きたり歩いたりすると痛い
- 帝王切開のため腕に点滴されており、お世話がやりづらい
こんな感じで、全く休めない入院生活でした。
自分が希望した母子同室・・・
母子同室が親子の絆にとても良いと聞いていたので希望しました。
それから家に帰ってからも、その時は実家に帰りたい気分ではなく(掃除が苦手な親だし、子供が苦手そう)里帰りせずに、夫と二人での育児でした。
家に帰ってからも、しばらくは1時間ごとの授乳が続きました。
1歳になるまで、疲れていた記憶ばかりです。
今ならわかる、わが子のでべその原因
今思うと、わが子のでべその原因は、ゲップできなかったからだなあとしみじみ思います。
泣き止まないわが子を困り果てて見ていた自分が本当に情けないです。
でべそになってしまうほど、苦しかったんだと思いますから、
そんなに苦しんでいるわが子を、今なら
「必死でゲップさせてあげればよかった」
と後悔しています。
でべそになってしまうことより、泣いている原因がおなかに空気がたまっていることだと、わかってあげられないということは母親にとって辛いですよね。
ゲップのさせ方
- 「赤ちゃんを抱いて背中をまっすぐにさせる」
- 「肩に赤ちゃんを担ぐようにして赤ちゃんのおなかが肩にあたるようにする」
など、助産師さんから言われた方法です。
これでも、わが子はゲップしてくれなかったわけですが・・・
ゲップがでなくて困っている人は、すぐに市の子育て政策課などに聞いたり、助産師さんに聞いたりした方がいいと思います。
まとめ:必ずゲップさせましょう!!
でべそになったとき、医者に行って、綿をおへそに当てて、テープを貼る処置をしてもらいました。
それで、ピンポン玉みたいなのはへこみましたが、皮が伸びてすこし出っ張っている感じになっております。
今は、でべそのわが子もかわいいなあ~なんて思っておりますが、赤ちゃんの時、おそらくおなかに空気がたまって苦しくて泣いていたのだろうと今思うと、悪いことしたなあと思っています。
私みたいに後悔しないように、必ずゲップをさせられるように、早く方法を知っている人に聞いてくださいね!
私がゲップをさせるいい方法を知っていればよかったのですが、、、
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