こんばんは、るーるーです。
タイトルの「子どもが泣いたらどうすればいいのか」という問題ですが、こんなの誰でも答えられそうですよね。
答えは、
「よしよし、など言いながらなでなでしたり抱っこしたりしてあげる」
です。
でも、今日、私はこれができませんでした。
子どもが泣いたらどうすればいいか
- 「よしよし、○○だったねえ」など共感しながら頭をなでたり、抱っこしたりしてあげる
今日、子育て支援の部署に電話して相談してみたら、こんな答えでした。
嫌だから泣いているのか、甘えたいから泣いているのか
- 嫌なことがあって、それを親が手伝うことができるなら手伝えばいい
- テレビを見るなど、時間を決めてやってほしいことは、初めに約束していた通りに終わらせてもいい。その時に泣いてしまったら、「よしよし」となでなで&抱っこなどをしてあげればよい
私の今日の状態だと2番にあてはまるので、
相談員さん「子どもは甘えたかったんじゃないかしら~?」
相談員さん「だって、最初は離れていったけど泣きながら近くにきたんでしょ?」
とおばあちゃん相談員さんはおっしゃってました。
私「私が動画を消したから私に怒っているんじゃないですかね、私の事が嫌いだと思います」
って言ったら、
相談員さん「そんなことないのよ~、子どもはいつだってママの事が一番大好きなんだから」
って。
私がおばあちゃんっこだったのもあるのか、なんだかこの相談員さんの言葉に涙が出てしまいました。
泣いている子どもをなでなでしていると、泣き止んだ
相談員さんと話しながら、泣きながら近くに来ている子どもをなでなですると、子どもは泣き止みました。
それに私も泣いていたので、それも子どもにとって関係あったかもしれません。
甘えたいとか、泣きたい気持ちが幼い頃になくなってしまった私
本当に子どもの甘えたい気持ちとか、泣きたい気持ちとか、あまり理解できない、と感じている私ですが、これは私が幼いころ、甘えや泣くことを受け入れてもらえなかったからだと思います。
けっこう小さいころから親に慰めてもらおうとか、なんとかしてもらおうという気持ちは失われていたと思います。
こんな寂しい人を育ててしまう悪い言葉はこんな感じです。
- 泣くな!
- 泣けばいいと思って!
- 自分でやりなさい!
- 泣いても放置
- 痛かったね~、悔しかったね~、もっと見たかったよね~などの共感はなし
- 自己責任!(ほんと、自己責任という言葉が好きな母親)
- 泣いたってしらないよ!
- お母さんは知らない!
書いていて悲しくなりますが、こんなことを言われてきた人は、甘えが嫌いで、人に頼れない、泣けない・泣くことが良くないことだと思っている人になってしまい、生きづらくなってしまうようです。(いろんな本にのってました)
子どもが泣いたり、甘えてくると抵抗がある
子どもがまだ小さい頃から、泣き声や、後追いや、私を頼りにしてきたり、くっついてきたり、することがすごーく苦手でした。
苦手というか、すごく頭がもやもやして、どうしていいかわからなくなって、その場から逃げたくなるような感じです。
本当は自分は、親にどうしてほしかったのか思い出してみる
「そうして、その時の自分の感情を感じてみると、過去の傷が癒されて楽になっていく」
というようなことも、よく本に書かれていることなので時々、子育てが上手くいかない時とか、自分が辛い時に思い出して涙を流したりしています。
自分が悲しかったことを思い出すのは、あまりやりたくないことですが、やって悲しみに浸って涙を流した後は、少し自分の傷が癒えて、本来の人の感情が取り戻せるような感覚があります。
「親に~してほしかったなあ」
「あのとき~されて悲しかったなあ」
とか。
涙を流した分だけ、子どもに毒を連鎖させなくて済んでいるという実感がありますので、みなさんにもお勧めしたいです。
具体的なやり方は、どの本に載っていたか忘れてしまったので、あとから書きたいと思います。
些細なことでも、子育て相談窓口に電話してみると良い
「泣いてたらどうしたらいいかわかりません」みたいな初歩的な内容でも、ぜひ相談してみてください。
誰かに聞いてもらうだけで、ほっとするし、自分が一人じゃできないと思ったら、誰かに助けを求めていいのです。
というか、求めた方がいいのです。
迷惑をお互いにかけないようにする社会よりも、お互いに迷惑をかけるがそれを寛容できる社会になった方が、みんな生きやすくなります。
コメント