こんばんは、るーるーです。
私はホンマでっかTVが好きで、いつも見ています。
ホンマでっかTVで澤口先生が「太陽光が体にいい」発言をしていたのですが、あまり詳しくやってなかったので、どういうことか調べたいなと思ってネットで調べていました。
ですが、なかなか調べても澤口先生の「太陽光が体にいい」発言が出て来ませんでした。
でも、澤口先生の言っていることの元ネタは多分これ!というのを見つけました。
TEDでリチャード・ウェラーという皮膚科医が
「太陽光は健康にいいかもしれない?」
という題名で実験結果を発表しているものがありました。
↑TEDの動画のリンクです。
たぶんこれが澤口先生がほんまでっかTVで言っていたことだと思うので、内容を簡単にまとめたいと思います。
紫外線のUVBは、ビタミンDを作る意味で体にいい
ビタミンDはくる病を防いだり、骨を丈夫にするなどの効果があり、重要である。
これは、多くの人が知っている情報だと思う。
紫外線のUVAは、心疾患や癌を防ぐ効果がある
UVAは、皮膚に貯められている窒素酸化物を活性化し、一酸化窒素を作り出し、体内に循環させる効果があり、それによって血管が拡張することによって血圧を下げたり、狭心症を防ぐ効果がある。
一酸化窒素は細胞の生存を助ける効果がある。
つまり、太陽光を浴びることは、心臓や血管を健康に保つのに効果がある。
だから太陽があまり当たらない地域の人は心疾患が多くなる
緯度が高い、あまり太陽が当たらない地域の人々より、暑い地域の人々の方が心疾患になるケースが少ない。
太陽に当たっている人々は心臓や血管がより健康である、というデータが紹介されている。
太陽光のメリットは実は偉大ではないか
問題は、そのちょうどいいバランスである。
しかし、心疾患で死ぬ人の方が皮膚がんで死ぬ人よりも100倍多い。
だから、もう少し太陽の光の良さを見直した方がいいかもしれない。
まとめ
顔にはシミとかできてほしくないので、日焼け止めを今までと変わらず塗りますが、
子どもと一緒に外に出て、太陽の光を積極的に浴びたいと思います。
コメント