こんばんは、るーるーです。
今日は、私の父が、母をこちらの地域の病院に連れてきたついでに、私の子を見てくれたのですが、その時の様子について、発見があったので書きたいと思います。
私の子への接し方が、まるで私が子に接する時と同じような態度・言葉だったのです。
つまり、私の子に対する態度・言葉は、自然と父のやり方が受け継がれているということだったのです。(もちろん、母や他の人も影響していると思いますが、私は幼いころから思春期くらいまで、父を信頼していました)
でも、しつけに関する父のやり方は、私が子育ての本で読んだり、支援センターの先生に聞いたこととは異なり、あまりよくないやり方でした。
どういうやり方が良いのか、少しずつ学んでいた私は、父と同じような好ましくない関わり方をしないようにしています。
ですが、その時々に、第一次的に私の頭に浮かぶやり方は、まさに父のやり方なのです。
親がどんなふうに子育てしてきたか、ということが、もうダイレクトに私の子育てに影響しているということがわかって、少し怖い気持ちにもなりました。
父の孫への好ましくない接し方
・「着替えない子はでかけないよ」など脅しの言葉
・「先に行っちゃうよ」など見捨てるような言葉
・何か話しかけてきても、言葉になっていなければ「ん?」というだけ
・泣きべそをかいて訴えてきたらやっと対応
もちろんいいところも沢山ありますが、こういう対応はあまりよくないですね。
私の子育てのルーツがわかって、少し「父がこうだったのかー」という気持ちはありますが、悪いところは反面教師にして頑張っていきたいし、父にもどういうやり方がいいのか、ということは伝えていきたいと思います(人によってやり方が違う事はいいと思うのですが、父のためにもなると考えています。「子育ては親育て」子育てで学ぶことが多いとよく言われるし、私もそう思いますので)。
父のやり方のいいところ
悪いところだけ書いて終わるのは父に悪いかなと思うのもあり、また、いいところを探す練習に書いてみます。
・子が「見てー」と言うとき見てほめたり、やっていることを認めたりする。「うん、高く上ったねー」「すごいなあ」「できるようになったねえ」
・遊びは自分が率先して遊び、楽しむ(ブロックや積み木など)
・子どもに振り回されるのではなく、自分が普通に生活していればよいだけだ、と言っていた。この考え方によって、自分の必要なことをやるために子どもには負担な車での遠出や、子どもがあまり行きたくないところに連れていくことや、自分の都合に合わせてもらうということは、あまり良くないのではないかと思いますが、きちんと子どもの事を考えて行動する分には、「普通に生活していればよいだけ」という考え方の部分は、心が楽になり、よりストレスなく、良い子育てができるように思いました。
・車に乗っているときも、何をしているときも話をしているので、今どういう状態なのかわかりやすいし、子どもにとって言葉が増えて良い
・子ども好きで、愛情はあるように思う
・行動力がある、せっかちだが、頭の回転は良い
・子どもに色々教えようとする教育的なところがある
こんなところですかね、もっと探せばありそうですが、今日はこの辺でノシ
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