子育てが苦しい母親が主役の漫画『私がダメ母だったわけ』の感想

こんばんは、るーるーです。

アメブロに久しぶりにログインしてみたら、『私がダメ母だったわけ』という漫画が紹介されていたので、興味を持って本を買って読んでみました。

機能不全家庭で育った著者が、子育てに苦しみ、そして今はどうなったのか、について書かれていて、とても共感できる部分があって、一気に読むことができました。

本の著者、武嶌波(たけしまなみ)さんの育った環境(性格)

  • 波さんのお母さんが、しょっちゅうイライラしていること(うちもそうでした)
  • お父さんは優しいと思っていたが、本当の甘えは許されなかった(私の父はだいたい優しかった気がします。。。)
  • 人と関わるときに気をつかいすぎて疲れてしまう(私は以前はそうでしたが、今はそこまで気をつかうことはなくなりました。)
  • 人に自分の意見が言えない。考えてても声が出ない。思考停止しているときもある。
  • 電話が苦手なので、かける前に台本を作ってから。かかってくる電話も苦手
  • 親が嫌い
  • 32年間、真面目で良い子だった
  • 親にスキンシップされたことや、大好きだよとか言われたことがほとんどない
  • お母さんに遊んでもらったことがない
  • 父親はスキンシップが過剰。嫌でも嫌といえなかった
  • 家が汚く、貧乏
  • 病気でも怒られる
  • 怒られるときと怒られない時の違いがわからない

2章の「怒りの理由は両親に?」で育った環境について詳しく書かれていますが、著者のプライバシーに関わることだし、ここに書くのもためらわれるような内容もあるので、すべて書くことはやめます。

でも、隠さず、育った環境を見せてくれたおかげで、「こういう親は良くない」と反面教師にすることができたり、自分もこんなことされたなあとか共感できるので、よかったです。

この本を書いてくださった武嶌波さん、ありがとうございます。

第一章ではダメな母親っぷりが赤裸々に描かれています

  • 自分に似ている赤ちゃんをかわいいと思えない
  • 赤ちゃんに「うるせえなあ」と思ってしまったり
  • 赤ちゃんの夜泣きで起こされて寝不足で、「もーー!!!」と叫んでしまったり
  • 大切なわが子を傷つけてしまう自分がつらい
  • なぜ泣いているのかわからず泣き続けるわが子にイジワルしてしまう
  • 遊ぶのが辛い(親が遊んでくれなかったから?)
  • 心から楽しむように努力して子どもと遊んでいる。
  • 怒りっぽい人間ではないと思っていた(怒りを感じたり出したりすることは悪いことと思っていて怒りを心に閉じ込めていた)
  • 親にされて嫌だったことを、わが子に対してもやってしまい自己嫌悪
  • いいママになりたいのになれなくて苦しんでいる
  • お父さんは優しく人から好かれるが、母にだけ毎日八つ当たり

これらのほとんど、私自身にも当てはまるのです。

こんな生活は本当につらくて、色々本を読み漁ったところも本の著者と似てるなあと感じます。

なぜ子どもに怒りをぶつけてしまうのか

  • 自分の中に子どもに対してではない怒りをすでに抱えていて、そのうえで子どもからの要求がくるので、怒りのバケツがあふれしまい、ものすごい怒りを子どもにぶつけてしまう
  • 親に対して怒っていることに気づくと、気づいただけでも怒りのエネルギーは半分くらいなくなるので癒される

子どもに対する良い接し方

甘え・反抗・かんしゃく・泣くこと、すべてOKとして子どもを受容するのを目指しました。

どんなときでも、子どもを大好きなことを伝えたり。

本当の気持ちを言ってもいい

わがままも言ってもいいし、怒ってもいい。

カウンセリングに通うことになった

  • カウンセラーと話す中で、受け止めてもらうということがどういうことかわかり、これが、娘さんにしてあげたいことなんだと気づいた
  • 親に信じてほしかったと気づいた
  • ヒプノセラピーで昔の小さかった自分に会いに行き、嫌だった場面で大人になった自分を登場させ、親に言いたいことを言い、小さい自分を親に代わってしてほしいことをしてあげた
  • 親に昔のことをさらっと伝えた

ダメ母とは

自分をダメな母だと思い込んでいる母かもしれない

イライラすることを自分に許さないと、子どもにも「イライラすることは悪いこと」と教えることになって、ため込んでしまう人になってしまうかも。

イライラも、怒りも大事な感情である。

イライラをぶつけてしまったら

その時どんな気持ちだったかを、イライラをぶつけた相手に聞き、共感することがポイント。

また、なぜイライラしたのかを説明してあげるとよい

「自分の親より、少しでもいい育児ができれば良い」と気を楽にしよう

最終的な考え方が、私がたどり着いたところと同じだったので、なんだかすごくうれしいです。

私も絶対にいい子育てをして、子どもを幸せにするぞ!という完璧主義的な考え方だったんですが、完璧主義は疲れるし、できないと罪悪感や自己嫌悪があって、精神的にすごく悪いということに気づきました。

今は、育児書をいろいろ読んで知識を身につけたり、保育科のような学科がある大学の子育てサロンで子供を見てもらいながら、悩みを聞いてもらったり、やり方を教わったりしているので、自分の親よりいい子育てができている自信があります。

自分の親より、少しでも子どもの精神が安定するような子育てができれば、それでいいことにしています。

イライラしたとき、イライラをぶつけない方法もあるだろうし、その辺りはまだ勉強不足なのですが、

  • イライラしたら、その気持ちをどう処理するか

について、これからの私の課題だと感じています。

まとめ

『私がダメ母だったわけ』は、いつもイライラしている母に育てられた、子育て中の方や、これから子どもが欲しいなと思っている方にすごくおすすめの本だったなあと思います。

漫画で書かれているし、難しい深刻な問題をとてもわかりやすく、気軽に読めるように書かれていてとっても良かったです。

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