早朝に起きて、書いています。
るーるーです。おはようございます。
今回は、『赤ちゃんの心理学』という本を図書館で借りてきていて、なるほどと思った部分があり、育児に役に立ちそうなので、ここに覚書として書きたいと思います。
『赤ちゃんの心理学』は、日本評論社から出ていますが、そのホームページの記載によると、
発達心理学は、ことばのない赤ちゃんの心の世界をどこまで明らかにしているのか。その最新の知見をやさしく丁寧に解説する。
日本評論社、『赤ちゃんの心理学』紹介ページの内容紹介より
となっています。
著者は、発達心理学や乳幼児心理学などを研究する学者さんのようです。
本は、国内外の研究データを参考にしたり、著者が研究してわかったことなどから、赤ちゃんの心について書かれております。
私がなるほどと思った部分をメモしていきます。
赤ちゃんが産声をあげる理由がある
人に最も近いチンパンジーも、産声をあげることはない。
肺で呼吸を始めるのに泣く必要はない。
・産声を使って、お母さんを安心させようとしたのかもしれない。
・敵に見つかる危険があるにもかかわらず、人間の赤ちゃんはお母さんとの出会いを優先し、お母さんとの親密な関係を重視している。
・生まれた後1時間20分くらい、赤ちゃんが非常に活性化している時間がある。その時、母親との触れ合いのチャンス
2歳児の反抗とは何か
2歳児の反抗は、相手を嫌がらせるために言っているのではなく、自分にしたいことがあり、それが本当にしたいということ。
それ以外のことに、気持ちを切り替える事が難しいほどに一途なものだ。
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