子育て。生を肯定すること

子育て、生を肯定

今日は、最近価値観の変化が大きい私の頭の中を整理するために書きたいと思います。

子育てはただ面倒なだけかもしれないと、生む前は思っていました。生んだあとも、子育てでくたくたで辛いなあと思うこともあります。

子育てはそんなに嫌がることなのか!?私はどう思っているのか、自分で確認したかったので記事を書いてみたいと思います。

Q.子育てとは自分の時間を犠牲にしなければならないのか?

答えはYESでもありNOでもあります。私は子が生まれるまで何かが足りない、虚しいと感じていて、死にたいと思っていました。ですが、生まれた今は育児に疲れますが充実しています。

犠牲というならこんなこと

・やりたいことを今までのように「好きな時に好きなことを好きなだけ」やることはできないということ。

しかし「好きな時に好きなことを好きなだけ」やるというのは特にはっきりとした趣味がない私にとってはだんだん飽きてくるし虚しくなってくるし、無気力の原因になっていたように思います。

以前の私は「好きな時に好きなことを好きなだけ」やることが究極の極楽だと思っておりました。しかし、実際にそういう環境を手に入れてみると、あまり行動しなかったし、だんだん日常がつまらなくなっていきました。

「好きな時に好きなことを好きなだけ」やるときも人生の中であってもいいのかもしれませんが、自分の欲望のまま過ごしてもあまり充足感を得られませんでした。

なので、まだ自分のやりたいことがたくさんあって子供がほしくない人は、自分のやりたいことをどんどんやってしまって、満足してから子作りを考える、というのでもいいと思いました。

・自分の体力、精神力を精一杯使わなければならない点

授乳するとき自分の栄養が取られてしまったり、おむつ替えでかがんだり、10kg近い赤ちゃんを抱っこしたり、危なくないか赤ちゃんから目を離さないでいることは、体力的にも疲れるし、神経も使いますので毎日ヘトヘトです。これは、栄養に気をつけたり、ビタミン剤を飲んだり、運動をして体力をつけたり、目を離しても大丈夫な環境を作るなどで少しましになるかもしれません。

犠牲じゃない、なぜなら・・・

・子供を育てていくのはとても価値があると感じる(私も生むまでそんなことはまったく想像もしておりませんでしたが)

私は自分の時間を「犠牲」にして子育てしているのではないことに気が付きました。

犠牲にするのではなく、自分にとって価値あると思うものが「育児」になった、と考えています。育児は、世界についてより深く考える(世界の事をどんな風に教えたらいいかなどまずは自分が知らなければ教えられません。学校で学ぶ知識はごく限られたものなので)きっかけを与えてくれ、人生を豊かにしてくれていると感じています。自分が今まで見ていた世界や自分の習慣を、これでいいのか考えさせてくれます。また、日々成長していくわが子を見るのは喜びもあります。

また、夫の場合は子育ては「生きがい」であり「楽しみ」だそうです。子が成長していくのが楽しいと言っておりました。全く子育ては自分が犠牲になるもの、という認識はないそうです。

だから私は子と過ごす時間を大切にしようと、夜寝かせるまでは他のことはあまりできなくてもいいという考えに切り替え、寝せてから自分のやりたいことをやることにしました。

こうしたことによって、ストレスが減り、子との時間も充実して過ごせるようになってきました。あとは夜好きなだけ起きていると、朝眠くて子が騒ぎ出した時にストレスになるので、早めに切り上げて、朝も子と同じぐらい早く起きることができれば、騒ぎ出す前に対処することができるのでストレスがますます減ると思います。

親に依存している時間はどんどん少なくなる

「ちいさなあなたへ」という親向けの絵本がありますが、それを読んで涙が止まらなくなるほど感動してしまいました。

今すべてを親にゆだねて横で寝ている赤ちゃんは、どんどん大きくなり、親を必要とする時間が減り、いつか大人になって自分の手を離れてしまうのです。

赤ちゃんにはとても手がかかり、大変だと思うこともあります。でも、どんどん手がかからなくなるのは嬉しい反面、とても寂しくもあります。今から考えただけで涙がでそうです。

人間が0歳の時に一番親を必要としており、大人になるまでどんどん必要とされる時間は減っていくと思います。

それなら、必要としている分できることならなんでも与えてあげたいな、という気持ちになりました。子供が親を必要としているときに迷惑がったり放置したりして、必要としていないときに色々と干渉するのがまさに毒親ですよね。

自分の手を離れていき、寂しいな、と思う前に、今手がかかる時を一生懸命お世話しようと思うのでした。

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