Archive for the ‘遊び方’ Category

3歳のスキーデビューでわかった親子が楽しむために気をつけること

土曜日, 3月 16th, 2019

こんばんは、るーるーです。

わが子が3歳の今年の冬は、スキーにつれていきました。

何度か連れて行ってみて楽しむためのポイントがわかってきたので、それを今日は書きたいと思います。

3歳のスキーデビューの前の準備

とにかく、楽しいことが大事

子どもは、嫌なことがあるとすぐにその状況や環境に対して「これは嫌なものだ」というイメージを持ってしまい、そのあと「もう行きたくない」となってしまいます。

なので、一番重要なことは

子どもが楽しんでいるかどうか

を大切にしながら子供に合わせて過ごすということです。

まずはスキー場に行ってそりや、子どもパークで遊び、楽しいところだというイメージを持ってもらう

私たちは、まずスキー場で雪遊びしたり、そり滑りしたりすることだけのためにファミリー向けのスキー場に連れて行きました。

スキー場には子供向けの遊び場が雪の上に設置されているところもあります。なるべく、そういう子供に配慮があるスキー場を選ぶことが大事です。

最初に連れて行ったスキー場では、そり滑りコースのあるリフトまでが長い距離を歩かなければならなかったので、とても大変な思いをしましたが、夫婦で行ったため、疲れたら交代でそりを引っ張り、なんとか楽しむことができました。(もう、子どもを乗せてそりを引っ張っていく大変さは味わいたくないので、次からは別のスキー場になりましたが)

もしスキーウェアを買うなら、子どもに選ばせること。そして暖かい装備も重要

Jana MartínezによるPixabayからの画像

子どもの去年から持っていたスキーウェアが小さくなってしまったので、新しく買うことにしました。

その時、「この中ではどれがいい?」と言って子供に好きなウェアを選んでもらいました。もちろん、大きさがちょうどよいか、着心地などもあるので、試着をしてもらいました。

結局子どもが選んだのは、私の好みから少し外れていましたが、まあ子どもが嬉しそうだから良し!笑

すると、スキーに行くときに、「早く着たい!」「あったかくて着心地いいよー」と言ってスキーを楽しみにしてくれるようになりました

そして、もう一つ大事なことは、スキー場はとても寒く、子どもは大人よりももっと寒くなりやすいため、特に靴下と手袋、首周りにネックウォーマーをするなど暖かい恰好をすることです。

靴下は二枚履くか、厚手のスキー用の靴下がスポーツ用品店に置いてあります。

スキー用の靴下は、ハイソックスになっており、とっても暖かそうです。

スキー場で子どもと楽しむために気をつけること

Bruno GlätschによるPixabayからの画像

遊べる場所まで抱っこして連れていく

3歳の子どもにとって、「スキー場の休憩所からリフトまで」「休憩所からそり遊びコースまで」などを歩いていくことは、けっこう距離があるし大変です。

すぐ疲れて少ししか楽しめなかった、ということがないように大人が頑張り、子どもを抱っこなどで連れていきます。

そりコースまでが近いスキー場を選ぶ

もしも、大人一人子供一人でスキー場に行くなら、よほど体力に自信がある人でない限り、大人が「もう無理・・」とギブアップしてしまう恐れがあります。

私たちが最初に行ったスキー場では、そりコースまでがとても長く、まずそりを滑るまでがとても大変でした。

私たちは夫婦で行ったのでなんとかなりましたが、それでも汗だくでした。

他にも同じくらいの子どもを連れたお母さんがいたのですが、子どもを抱っこする体力がもう残っていなかったのでしょう、子どもになんとか歩いてもらわないと困るので、子どもが抱っこしてほしいから泣いてしまっていても、お母さんは遠くに離れて行って、なんとかついて来させようとしていたのでした。

私も、もし自分ひとりで子供を連れてきていたら、そりを片手に、そして子供は抱っこがいいとなったら、片手で抱っこするしかありません。それって、もうここに来たことを後悔するレベルです。

私は夫と来ていたし、手が空いていたので、そのお母さんの所に行ってそりなどの荷物を持つことにしました。

そしたら、そのお母さんは子供を抱っこしてなんとか、休憩所まで戻ることができました。とてもニコニコして喜んでくれたので良かったです。

こういう経験も踏まえると、スキー場に小さい子を連れて行くのって、人手もあったほうがいいし、なかなかハードルが高いなあと思いました。

スキー板はプラスチックのだと一人では滑れない

孫とスキーがしたい私の父は、3歳のわが子にプラスチックのスキー板を買ってくれました。

しかし、スキー場について、傾斜を滑ろうとしたとき、これは間違いであったことに気が付いたのです。

プラスチックのスキー板はエッジもないし、とても軽いため、子どもが後傾になるとすぐに転んでしまいます。

それにエッジがないため、まったくスキーの技術が身につくことがありません

なので、傾斜を一人で滑る練習をするのはやめて、大人のスキー板の間に子どもを抱っこするような感じで滑ることになりました。そうして、大人と一緒にリフトに乗ったり、滑ったりすることはわが子も楽しかったようです。

プラスチックのスキー板も5千くらいしたものだったので、もったいないですが、次のシーズンにはきちんとした板とブーツを買ってあげたいです。

プラスチックのスキー板は、雪遊び用では遊べるかも

私の実家の前には空き地があって、そこに雪が積もると雪遊びができます。(なんともちょうどいいところに空き地があってよかったんですが)

そのような平地に少しだけ傾斜があるところが、プラスチックスキーで楽しめる場所なんだと思います

わが子も、その空き地でプラスチックスキーで歩いたりちょっと滑ったりするのは楽しかったみたいです(もしかしたら、できるようになってほしいという私たちの期待を感じ取って頑張っていたのかもしれませんが・・・)

私にスキーを教えてくれた父の考えを聞いてみた

BlueAngel16によるPixabayからの画像

スキーってけっこうリフトの料金が高いし、道具も高いし、もうやめようかなって正直思っていました。

父と一緒にスキーに行ったときに、父に

「なんで私たちにスキーを教えようと思ったの?」と聞いてみました。

その答えは

  • 冬は運動不足になりがちだから、冬に足腰を鍛えるため
  • それに父がスキーが好き

ということでした。

確かに、スキーってものすごく全身の筋肉を使います。滑るときもだし、リフトまで移動するときにも足と手に持ったストックをついて進むのでとても筋肉を使います。

そして、駐車場からスキー板を持って行き来するだけでも、スキー板がけっこう重いので力を使います。

なんだか、社会人になってからはスキーに行く機会も少なくなり、娯楽も色々あるので、特別スキーはしなくてもいいかなという気持ちになっていたのですが、父の意見を聞いて、やっぱりスキーを楽しむのはいいかもしれない!と思いました。

私がスキーをまたやろうと思った理由

  • 離れている私の父とわが子が接する良い機会になるから
  • 私は足腰が強く育ちましたが、スキーのおかげもあるかもしれないと思ったので、わが子にも足腰強く育ってほしいから
  • 冬の良い運動になるから
  • 子どもと一緒にスキーがうまくなったら楽しいと思うから

まとめ

スキーを子どもと一緒に楽しむのにはいくつかコツがあります。

子どもとどう楽しむか、作戦を立てるのも楽しいですね。その時、この記事が少しでも役に立てば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

お人形遊びが苦手でしたが、やり方を教えてもらいました

日曜日, 9月 16th, 2018

こんばんは、るーるーです。

私はお人形遊びがとても苦手で、何をしゃべったらいいのかさっぱりわからなくて、困っていました。

3歳の子どもが「これやって!」「○○ちゃん(お人形の名前)しゃべって!」と言うと、どうしたらいいのかわからず、「またか~~」とうんざりしてしまったり、うまく人形遊びができない自分にイライラしたりしてしまっていました。

困って、市の子育て相談窓口に電話して教えてもらったのでシェアしたいと思います。

お人形遊び(赤ちゃんのお人形)のやり方

子どもが普段、ママに言うようなことを言ってあげればよい

例えば

  • 「ママ―、おしっこー」
  • 「おなかすいたよう」
  • 「アイス食べたい!」「じゃあ、どれだったら食べてもいいの?」
  • 「ねむいよう」
  • 「おっぱいほしいよう」
  • 「ママ―抱っこー」
  • 「ママ―、遊ぼうよー」
  • 「ママ―、ジュース買って―」

などなど。

なるほど、こういう感じでいいんですね。

このぽぽちゃんセットは、ベビーカーもついています。

うちにもぽぽちゃんのベビーカーがありますが、けっこう子どもが気に入って使っています。

乗せて運べるのが面白いみたいで、ダッシュしたり、買い物のカートにしたりといろんな使い方をしています。

 

それ以外のお人形

例えばアンパンマンだったら、アンパンマンがいいそうなことを考えてしゃべってあげる。

ねこのお人形だったら「○○だにゃー」とかつけてみたり、ねこらしくしてみる。

アンパンマンのぬいぐるみ、っていうかぬいぐるみって結構高いですよね。

だから私はアンパンマンのぬいぐるみを作ったんですが、結局材料費を含めると、同じぐらいかかっちゃいました。自分でぬいぐるみ、作れるんだー!っていう経験はよかったんですけどね。あと、自分で作ると子どもが喜んでくれたり、自分も手作りのぬいぐるみに愛着がわきますので、大事に使うことができますよ^^

この本を中古本屋さんで見つけて、アンパンマンのぬいぐるみを作りました。他にも、親子でおそろいのエプロンとか、かわいい時計とかも作れます。

本当にかわいいので全部作りたいなあと思ってしまいますが、時間がなく断念。

人形でごっこ遊びをするメリット

  • 子どものコミュニケーション能力が高まる
  • 語彙が増えてお話が上手になる
  • 社会の事を理解する(ただし自分が経験したことのみ再現可能)

私は人形遊びをほとんどしてこなかった

だから、人形遊びが苦手なのかもしれません。

やったことない遊びはできませんもんね。

人形遊びやごっこ遊び、ほとんどしてもらってないなって思い出すと、悲しいですね。

だけど、うちの親にそれを言うと、「昔は親は働いて忙しかったから、私も親に遊んでもらってはないよ。いつも近所の子と遊んでた。」と言っていました。

親世代が子どものころと、私の子供世代って、全然環境が違うんですね。

時代の移り変わりってけっこう早いですね。

まとめ

わからないことはどんどん相談した方がいいですね。

一人で悶々と悩んでいないで、市などの子育て相談窓口を活用することがとても大事だと思いました。

聞いてみて、「なーんだ、こんなことでよかったのかー」とあっさり解決してしまうかもしれませんよ。

その相談にのってくれる人によっても教えてくれる内容は違うので、あたり外れあるかもしれませんが、今回の人形遊びについては、私は2回目の相談で自分の聞きたかったことが聞けました。

少し前に、人形遊びが苦手だということを相談した時は、「苦手な遊びは無理にやらなくてもいいですよー。お母さんが得意な遊びをやりましょう、お母さんが楽しそうにしてくれないとお子さんも満足しにくいと思いますので」というような内容でした。

その時は、もやもやがスッキリしませんでしたが、二度目の相談で、しっかり人形遊びの仕方について聞くことができましたので、何度か、スッキリするまで聞いてみるのもいいかと思います。

2歳半の子どもの接し方がまたうまくできなくなったので対策を考えます

木曜日, 4月 12th, 2018

こんばんは、るーるーです。

『語りかけ育児』を読んだのが約1か月前。

読んだ後は、うまく子どもに接することができる気がするのですが、1か月たった今、またどうしたらいいかわからなくなってしまいました。

なので、『語りかけ育児』に助けを求めたいと思います。

あと、前回、語りかけ育児のまとめ記事を書いたときにポイントが沢山ありすぎて、あとで読み返すのも大変でしたので、今回は簡単にまとめたいと思います。

2歳半の子どもの育児がうまくいかなくなった原因

  1. 子どもが、だいぶ話すのがうまくなって、なんでも理解してくれているように感じるので、子どもに対して、発達段階以上のことを求めてしまっていた。(大人相手と同じように、わかってくれる気がして。しかし、まだまだ2歳半、言語についても助けが必要なのであった。)
  2. 子どもが一人でも集中して遊ぶようになったので、安心して子どもに任せ、自分は自分のやりたいことをやってしまっていた(スマホを見たり、家事をしたり)
  3. 子どもに心を配るのが疎かになっていた(というか、一人で遊んでいるところにどうやって入っていくか、わからなくなっていた)
  4. 『語りかけ育児』で得たヒントを忘れてしまった
  5. 子供と遊ぶのは労力が入り、面倒になってきてしまう

2歳半の子の発達

  • すごく集中しているときは、大人の言うことを聞くことは絶対に無理→だから、子どもの注意があなたに向くのを待ってから、指示したいときは、例えばコートを見せながら、「コートを着て」というように直前にする。

1日30分語りかけ育児のやり方(2歳半から)

  • ちゃんと子供の遊び相手をすることが大事
  • いつも子どもに心を配り、子どもの冒険を助け、ほめ、励まし自信をつけさせていくと、情緒的に発達する
  • いけないことは理由を説明すると、かんしゃくが減る
  • 教えこもうとするとうまくいかない、自然に会話に取り入れると良い。
  • 子どもの注意しているものに合わせて話してあげることが一番大事
  • 経験していないことはわからないので色々経験させてあげるとよい
  • 声にはいろいろな調子をつけると、子どもを引き付けることができる
  • 間違って発音してたら、「そうね、飛行機がお空を飛んでいるね」など、直すのではなく、話して聞かせてあげること。
  • 聞く側が答えを知っていることを質問してはいけない

遊び方の例(2歳半から)

  • ブッブーとか車の走る音などをつけてあげることは、まだ楽しめる
  • 子どもがやってほしそうなとき、黒い紙に白いクレヨンで書いたり、手や足をなぞって書いてあげたり、こった積み木の積み方など難しいことがやってみたいので、うまく手助けすると喜ぶ
  • 歯医者さんごっこや、床屋さんごっこで、歯医者さんが何をどうするか演じてあげると、子どもの世界を整理するのに役立つ。
  • 子どもが興味を持たなければやめる
  • 積み木で道路を作ったら、信号や横断歩道を作ってあげよう。そういう遊びのふくらまし方ができるといい
  • 子どもが空想の人物を遊びに取り入れたら、その空想に付き合ってあげると、その人物の性格や行動を想像の中で広げていくことができる。
  • わらべ歌もまだ楽しめる
  • 人物ごとに声色を変えたり、物語に臨場感を出して読んであげる
  • 空想の事を怖がらないように、本当の事とそうでないことを話してあげる

語りかけ育児の時間以外には

  • こどもができることはなるべく自分でやらせる。でも子どもがいらいらしないようにてだすけできるくらいそばにいてあげる。
  • 家事や庭仕事などできるだけ見せてあげる
  • 公園で遊ばせる
  • 他の子のそばで遊ばせる
  • 経験したことを再現してみる機会を与える(歯医者など)

まとめ

簡単にまとめようと思ったのに、けっこう大事なポイントが沢山あるので、たくさん書いてしまいました。

特に私にとって大事なことは、赤文字にしておきました。

子どもになるべくいつも心を配る。

ごっこ遊びで細かいところまで再現してあげると楽しめるとか。

お姫様になりきりだしたら、その世界がうまくいくように服を用意したり、ブラシやアクセサリーを用意したり、手伝ってあげたり。

そこまでやってあげたほうがいいのかあ~。私は親にしてもらってなかった!みたいな気持ちはあるんですが、私には、悪い世代間連鎖を食い止める課題があるので頑張ります。

遊びに付き合うのが面倒でも、頑張ればこんなにいいことがあります!(自分で自分に激励です)

私が遊びを手伝ってあげれば、

  • 子どもが喜んでくれるし
  • 情緒の発達もよくなるし
  • 世界を知って賢くなるし
  • 親子の絆も深まるし
  • 子どもがいつか子を産んだら、子は孫にも遊んであげられるようになって、そのまた子孫にずーっといい影響がある。私一人ここで頑張れば、その先何人もの子孫が苦労しないで育児できるようになるかもしれない。
  • 人のために何かしたいという気持ちが私にはあるのだから、まず身近な子どもに対して、最大のプレゼントをしてあげようじゃありませんか!

遊びに付き合うのが面倒なのは、私の脳が老化しているからかもしれませんし、工夫が必要だから、脳をフル活動させなくちゃいけないので、やっぱり大変なことだからだと思います。

こんな工夫をして遊びに付き合えば、自分にとってもいいことがあります。

脳が活性化し、脳を若くすることができるということです。

こんなにいいこと沢山あるのですから、頑張りたいです。

2歳の子どもと遊ぶのが辛い。その克服方法

火曜日, 2月 27th, 2018

こんばんは、るーるーです。

2歳の子どもが、一日中話してて、それに対応するのに疲れてしまいました。

また、ごっこ遊びや、子どもが何かになりきっている遊びも、「ママは、サザエさんのママね!」など、私に何を求められているかわからないのでどうしたらいいか困っていました。

 

このところ、いつも私の子育てを助けてくれていた『語りかけ育児』という本を読んでなかったので、再び読んでみたところ、きちんとごっこ遊びについても書かれていました。

『語りかけ育児』の本は、いつも私が困ったときに見ると子どもとどう接したらいいか教えてくれます。

今回は、この本の、「2歳から2歳5か月まで」の所で、助けになるところを振り返ってみたいと思います。

2歳の子どもと遊びたくなくなったり、疲れたり、辛くなったりした人の助けになればなあと思います。

『語りかけ育児』からわかる、子どもとの接し方

2歳から2歳5か月までの子どもの発達の様子

  • 言葉の発達はほかの分野の発達と結びついている
  • 初めて大人の指示にしたがえる
  • まだ、ひとつの感覚にしか注意を向けられないので何かをやっているときは全く聞こえていない
  • 親の遊びの誘いに全然耳をかさないくらい注意が発達していない場合は、1対1の静かな時間を作って、こどもの注意を引くものについて話すようにすると3週間後に改善
  • 「ビスケットはご飯の後、いまはあげない」と言えば納得してくれる

こどもに指示しなければならないとき、守るべきこと

  • 何かをやめてテーブルにつかせたいときは、前もって何度もそう言っておくこと
  • こどもがあなたに注意を向けているときしか指示を聞けない
  • いまやっていることが面白くなるような指示が一番 例)スプーンを口に持っていきながら「ひこうき、ぶーん、ぶーん」など
  • 着替えの手順なら、「次はズボン」とその直前に言ってあげるとよい

 

子どもとの接し方

  • 毎日30分間だけは、こどもとしっかり向き合います
  • この時間は、ことば・遊び・注意力・心の発達に大いに役立つ
  • できるだけ「だめ」と言わず、いけない理由をこどもに説明しましょう
  • 愛する大人が自分にかかりきりになってくれていると感じると、子どもは自分に自信をもつ。なんとかして愛情を得ようとするストレス(多くの場合わがままになる)を感じなくて済みます
  • 子供の遊びを豊かにするために手助けできることはたくさんある
  • 大人がヒントを与えてやれば、子どもはひとつのおもちゃでいろいろ遊べるようになる
  • 遊んでもらっていない子どもを見るたびに、私は悲しくなります。例)多くの人の手で育てられた子どもがいたが、誰も本当には遊んでやってなかった。いつも一緒に遊んでやれば同じ経験を通して会話の内容が豊かになります。これは、1対1の場合に一番うまくいく
  • 子どもは一つのことにしか注意を向けられない。それを知らないと、全然言うことを聞かない子だと思ってしまう
  • 親が一緒に遊ばないと、子どもはおもちゃを使って遊ぶことはできない
  • おもちゃはいつも同じ場所に置いてあげると、こどもが探し回らなくて済む
  • 床や机の上には空きスペースがあって、遊べる場所がたっぷりあるようにします

語りかけ育児のやりかた

子どもの注意しているものに、一緒に注目しましょう

  • 例えば、レストランで経験したことを、整理して説明してあげると、ごっこ遊びでも、めちゃくちゃにならず、できるようになる
  • 過去の事を話してやることは、日常のできごとをしっかりわからせるのにとても役に立つ
  • 「どうしてそう思ったのか」、とか「なぜそうしたか」を話してもいいし、どんどん新しい言葉を使いましょう
  • 子どもの興味に合わせて話している限り、こどもは自然に言葉を覚えていく
  • その瞬間起きていることに対して、ぴったりしたことを言って、あなたの意図をはっきり伝えましょう 例)積み木の塔を作って、「ぐらぐら。あれれ、ひっくり返った」と倒れる瞬間に言う、ということ
  • こどもと親が同じものに注意を向けるということが、コミュニケーションや、社会生活への参加の仕方を学ぶ上で一番大切な準備
  • この年齢で他人と同じものに注意を向けられるかどうかによって4,5歳になってから他人の考えや感情をわかるようになるかどうか、心の触れ合いができるようになるかが決まるのではないかと研究者の間で言われている
  • 一緒に遊んでいるときは、これまでと同じように、こどもの注意していることに「実況中継」してあげる
  • 一緒にお医者さんごっこをしているときに、処方箋を見せたり、店員を演じているときにはかりの使い方を教えられる
  • こどもが塔を作れるようになったら、二重の塔の作り方を教えると面白い。やり方を見せたら、子どもにやらせてみましょう。もっとやってほしければ、子どもから言ってくれるでしょう
  • 何かを提案するなら、提案にとどめ、けして命令にならないようにしましょう
  • 遊びの中で、指示しない方がいいことは、研究で確かめられている
  • 聞くことを楽しめるようにするために、わらべうたが向いている
  • 自分の物語を替え歌にして歌ってもらえれば大喜びするでしょう

子どもにとって良い話し方

  • 生き生きしたはずんだ調子で話す
  • 大人に話すよりゆっくり大きめの声で話す
  • こどもの言いたいことを繰り返してあげよう
  • こどもが発音を間違ったら、その言葉を短い文中で何度も言ってあげる。「そう、あれはゴリラ。ゴリラは大きい。大きなゴリラ」
  • 文が混乱していたり、不完全だったら、言いたいことを代わりに言ってあげる
  • 子供の言ったことが聞き取れない時は、「ごめんね、よく聞こえなかった」と、聞きとれないのは、大人の責任だとこどもに思わせるようにする
  • 発音を良くするためには、短い文で話してあげたり、どんどん新しい語を取り入れるようにする
  • こどもがわからないかもしれないことを話すときは、繰り返して、言ってあげる。例)「薄切りをしているの。じゃがいもを薄く切っているの。はい、じゃがいもの薄切り」
  • こどもの言うことをふくらませましょう「ママはお買い物」に対して「そう、ママはお買い物に行ったのよ、新しい靴を買ったのよ」と返事してあげる
  • 子供の言い方を直したり、ことばや音を真似して言わせようとしてはいけません。大人は、最適な方法で子供に話しかけることだけ。
  • 答えさせるための質問は絶対しないこと
  • 禁止する時は、子どもを抱えて移動させてしまいましょう。否定的な言い方もなるべく少なくしましょう
  • いけない理由を説明する時間をたっぷりとること。好き嫌いにかかわらずしなければいけないこともあると説明することが必要
  • 何について話しているかをはっきりこどもに話して、会話に仲間入りさせましょう

ふり遊びとごっこ遊びは、子どもの成長にとても大切

<ふり遊び>

人形に帽子をかぶらせ、ベビーカーにのせて散歩に出かけるなどの真似は、他人の行動をやってみてどういう風に感じるかを知り、自分と他人の区別をつけるのを助ける点でとても大切なのです。p313

おとなが手本を見せると、自分の遊びが膨らむので大人の参加は大歓迎。

人形はお風呂の後飲み物が欲しいかもしれない、ベッドに入れた後おやすみを言ってあげたら、と子どもに提案してみましょう。

<ごっこ遊び>

ごっこ遊びとは見たことを再現するだけでなく、物語をつくるものです。

その話に共感してくれる大人がいればいっそう豊かなものになります。

役割を交代して、売り子になったり、お客になったりするのが大好きで、その役割をやってみてどんなふうかを感じるのです。

一部るーるーが省略『語りかけ育児』p313より

なるほど、子どもがいろんな人になりたがるのは、その人になってみてどんな感じがするのかを確認しているんですね。

ごっこ遊びやふり遊びは、人の気持ちを理解するということにつながる大事な遊びだったのですね。

まとめ

語りかけ育児のやり方は、今のところ(2歳5か月まで)は

  1. 静かなところで1対1で、子どもが注意を向けていることに対して話す
  2. しかも、ゆっくりはっきり、短い文で話し、その瞬間に合ったことを言ってあげること
  3. 子どもがわかっていないような新しい言葉は、いろんな短い文にして単語を繰り返すこと
  4. そして、子どもが間違った発音をしても、指摘せず、正しい文を聞かせてあげる
  5. まだ一つの事にしか注意が向けられないということを頭に入れておく

 

大人が一緒に遊んであげ、ぴったりなことを言ってあげることによって子どもは世界を理解して広げていくので、大人が一緒に遊ぶ、しかも楽しく遊ぶことは重要だということを再認識しました。

ごっこ遊びや、ままごとなどが苦手な人は、本記事のごっこ遊びのところを見たり、『語りかけ育児』の本を読むと、けっこう意識が変わって、遊びが有意義なものになるのではないでしょうか。

子どもに色々世界を知ってほしい、楽しい体験をさせてあげたい、知育が気になっている、愛情不足になっていないか気になる、とにかく子育てで何もわからず不安、などの人たちに『語りかけ育児』はおすすめです!!

私も、全然できていなかったものが、読んだだけで意識が変わり、うまく子どもの相手をすることができるようになりました。

でも、だんだんやり方を忘れてきたり、子どもが成長したりで、またうまくいかなくなってきたら、またこの本を読みたいと思います。