4歳のわが子の気持ちに感動

Kimberly Bonioli KimによるPixabayからの画像

嬉しいエピソード

子どもを寝かしつけている時でした。

娘「○○ちゃん(自分のこと)のこと好き?」

と聞くので、「好きだよー」「娘ちゃんが寝たら、かわいい寝顔をパパとママでいつも見てるんだー」

と言うと、突然ひっくひっく肩を揺らしだして

娘「ママ、何月まで生きていられるの?ママは、大事な人だからあ~~~~」

と言って泣き始めました。

娘「だって、ママはいっぱい遊んでくれるし、ぎゅーしてくれるし、かわいいって言ってくれる~~(´;ω;`)」

私「ママはおばあちゃんになるまでずっと生きてるから大丈夫だよ」「だけど、ママが死んじゃったらどうしようって思ったんだね」「ママも小さいころ、ママのおばあちゃんが死んじゃったらどうしようって考えてたよ、ママのおばあちゃんはママのことたくさんお世話してくれたからね」

まだ4歳のわが子がそんなことを言い出すのか、娘にとって私は大事な存在になれて本当に良かったと、嬉しくて感激して私もしばらく涙が出てしまいました。

娘「ママ、私が寝てからも近くにいてね~?」

私「ママはむこうで勉強してから寝たいなあ、この間受けたテストで一科目落としちゃったから、また勉強しなきゃいけないんだ、11時になったらまたここにくるからね」

そして娘もしばらく肩をゆらしていましたが、ぎゅーしながら添い寝していると寝てしまいました。

これまでの努力が報われた気がした

正直なところ子育てって授乳したりオムツ変えたり、遊びの相手したり、けっこう私にとって苦労がたくさんあって、いつ終わるの!?と思ったことも何回もありました。

子どもが生まれたとき、どうしたらいいの、接し方は?なに話せばいいかわからない、かわいがるだけでいいのよ、かわいがりってどうやるの?母性がないんじゃないか?わが子を愛しているのだろうか?みたいな感じでずーっと今まで悩み苦しみはありましたが、そんな私が、わが子が4歳でようやく暗いトンネルを抜けたかのようです。

今は、子どもの遊び方がこちらが理解できるものになってきたので、もう子どもと遊ぶことがそんなに苦痛ではなくなって、楽しくなってきたところです。

今ならかわいがりが大事で、どうやってかわいがるかもわかっています。

ここまで来るまでに何もしなかったわけではありません。人に聞いたり、本で調べたり自分自身の育ちが原因の苦しみについても癒したりしてきました。

そういう大変だったけど頑張ったことが報われたんだなって、本当に良かったです。

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