こんばんは、るーるーです。
今日は、私が子どもにイライラすることがあってなかなか気持ちを切り替えることができずに困ってしまいました。
でも、市の子育て相談に行ってためになるお話を聞くことができたので、それを今日はシェアしたいと思います。
子どもに朝起こされることにイライラ
わが子は今3歳ですが、朝私が起きたい時間よりも早くに
「ママ、起きて!」
と言って起こそうとするときがあります。
そういう時は、だいたいパパが早く起きているので、
「パパは起きているからパパにやってもらって」
と言うのですが、ママがいいらしく、なんとしてでも起こそうとして、泣きながら私の顔を蹴ったりしてきます。
私は朝がそんなに得意ではなく、朝まだ眠い時に起こされることにとてもイライラしてしまいました。
市の子育て相談で教えてもらったこと
寝室に時計を用意して、○○時までママ寝たいんだけどいいかな?と聞いてみる
子どもも、いつになったらママが起きてくれるのかが分かれば、待っていられることもあるかもしれません。(最近は、「長い針が○○になったら、お出かけしようね」と言うとすんなり出かけることができるようになったので、時計作戦がけっこう有効です)
それに、普段は私が起きるのに合わせてくれているようで、子どもの方が早く目が覚めていても、私がまだ起きそうになかったら再び寝てくれるのです。
だから、時々は、子どもに合わせて起きてあげてもいいかもしれません。
そして、普段は、ママが起きるまで待ってくれていることを「いつも、ママが起きるまで待っててくれてありがとうね」
と、自分の気持ちを表すのがとってもいいと、教えてくれました。
子どもが普段、大人に合わせてくれていることを「ありがとう」とその都度、言葉で表現してあげる
子どもが、嬉しいことをしてくれたり、嬉しいことを言ってくれることってありますよね。そういう時は、自然と「ありがとう」と言えるのですが、例えばこんな当たり前に思ってしまうことでも、子どもは自分なりに努力したり、ママのことを考えたりして行動してくれているのだから、そこも「ありがとう」と認めていくと、お互いに気持ちよく生活できるということでした。
普段は忘れがちですが、こんなときに子どもに「ありがとう」ということができます。
- スーパーできちんとママと手をつないで買い物をしてくれている
- 静かにしなければいけないところで静かにできた
- ママの用事に付き合ってくれた
- 少し苦手な野菜も頑張って一口食べられた
- ご飯を自分から運んでくれた
- 自分からお片づけを思い出してやりだした
- 仕上げ磨きの時に、きちんと口を開けてくれている
子どもがママじゃなきゃだめ、ママを叩いてでも起こそうとするのはなぜか、を考える
私は、「パパも起きているんだからパパに少し遊んでもらったりすればいいじゃないか、パパが起きているんだから私はもう少し寝ていても大丈夫だよね」
という気持ちで、朝はあまり早く起きないでおりました。
だから、子どもが早く起こそうとすると、
「もう~なんでママじゃなきゃだめなのよ、もう~ママ、ママってうるさいー!!」(子どもが傷つくと嫌なので言葉には出しません)
という気持ちでイライラしてしまいました。
「そのイライラは、どうしたらいいですか?」
と聞くと、
「なぜ、子どもは叩いたりまでして起こそうとするのでしょう?」
と聞かれました。しばらく考えて、、、
「あ、ママじゃなきゃだめ。ママのことが好きだからですね」
というと、
「そうです、ママのことがこんなに好きなのは、ママがこれまで子どもと丁寧に向き合ってきたからなんですよ、ほんとに手間のかかる大変な時期を頑張って育てていらっしゃったから、信頼関係がしっかりできているということなんですよ」
と言ってくださり、私がいままで辛かったり頑張ったりしてきた苦労が実っているのだなという思いで、涙ぐんでしまいました。
ママのことがそんなに好きなんだ、ということをイライラしているときは忘れてしまうのですが、次から子どもが「ママじゃなきゃダメ」「ママ起きて!」というような言動をしていたら、かわいいなあと思えるかもしれません。
ママも人間だから怒ってもいい
私は怒っている母が大嫌いで、その反動からか自分はあまり感情的にならないようにしようと今までしてきました。
それに育児でも、なるべく怒らないようにしてきました。(イライラすることはたくさんありますが、言葉にはあまり出さず、なるべく冷静に説明する、少し離れるなど)
ですが、ママも人間ですので怒りたくなる時もあっていいのです。
怒るときは、「ママ、そんなことされると痛い」「ママはそういう風にされると困る」
など、アイメッセージで気持ちを伝えると良いです。
怒ってもいいんだと考えると、なんだか気が楽になります。
まとめ
今回の、子育て相談で教えてもらったことをまとめると、自分の気持ちを伝えることをたくさんした方がいい、ということだと思いました(私はこんなことで怒っている。私は○○ちゃんが、ママに合わせてくれて嬉しいなど)。
自分の気持ちも大事にしますが、子どもが大人に合わせてくれている部分も見るようにして、子どもの気持ちも大事にすることで、お互いに尊重できる素敵な家庭になりそうです。
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