鬱についての見解をわかりやすく表現している記事を見つけました

こんばんは、るーるーです。

今日は、私が何年か前に陥ってしまったうつ状態について、とてもわかりやすく説明しているブログを発見したので紹介します。

それは「村長ブログ」というブログの、『鬱は創造的自己破壊だと思った』という記事なんですが、その記事の大体の部分に私も自分の鬱の経験についてその通りだなあと思いました。

少し引用すると

鬱なんて、自分が掲げていた理想と、目の前につきつけられた現実のギャップに苛まされて生じるものでしかなかった

ということです。

私も鬱になったのは、私が「公務員はこうあるべきだ。そして、私はこれを成し遂げるのだ!」という目的もあったのですが、それが、目の前の現実とはかけ離れていて、その現実に絶望してしまったからだったと思います。

そして、プライドの捨て方についても書かれていました。

それまで自分が抱えていた理想をいったん置いといて、自分にできる小さなことを積み重ね始める

ということです。

確かに、私がだんだん理想ばかりを追いかけるのをやめて、地に足をつけて生きているなと実感できたのは、子どもができて、毎日コツコツとやれることをやるしかない状態に追い込まれてからなんですよね。

  • 今日も、子どもや家族のために料理を作ったなあ
  • 今日は、子どもと一生懸命遊べたなあ
  • 子どもの話をきちんと聞いてあげたなあ
  • 美容室に行ってきてちょっとかわいくなったなあ(自己満足)
  • お掃除して綺麗になったなあ
  • ママ友と楽しくお話しできたなあ
  • 子育て支援センターに行って子供を遊ばせたなあ
  • 朝、気持ちよく起きられるようになったなあ
  • 夫に対してきつい言い方はしなくなってきたなあ
  • 雪の日でもちゃんと雪かきして外出できたなあ

とか、けっこう小さいかもしれないんですが、こういうことに満足できるようになってきたというか、そんな感じです。

 

鬱についてのわかりやすい記事を見つけて、私自身も、「ああ、そういうことだったよね」と頭の中が整理された感じですっきりしたので、みなさんにもご紹介しようと思ったのでした^^

村長ブログ

鬱になり、もがいて、復活して、いろいろ考えた結果、鬱は創造的自己破壊だと思った | 村長ブログ

です。気になる方がいらっしゃったら、よかったら元の記事を見てみてください

それではまた^^ノシ

 

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