るーるー流アトピーの治し方

アトピー私は子供のころからアトピー持ちでしたが、小学生ぐらいから社会人まで良くなっていました。それが再発して1年くらいひどいボロボロの肌で憂鬱でしたが、調べたことを試しているうちに肌がみるみる良くなる方法が見つかりました。

今はほとんどツルツルになりましたので、アトピーで困っている人の役に立てばいいなと思ってその方法をまとめたいと思います。

手をハンドソープで良く洗う

手には菌やウイルスが沢山ついています。爪の中、しわの中まで良く洗うようにすると、アトピーの悪化を防ぐ効果があると感じました。

汚い手で頭を掻いたら、そりゃあ傷にばい菌が入り余計なかゆみを招きます。

体を触ったらその手で他の体の部分を触らないようにする

体にも菌やウイルスが沢山ついていると思いますが、これもあっちこっち搔いていたらばい菌が体中に広がってしまいます。そしてどんどん悪化していきます。

でも体を一回触ったら、また手を洗うまで他の場所を触れない、なんてめんどくさいですよね。

だから私はもう体を触るのをやめるようになっていきました。だってそんなに何回も手を洗いたくないですもんね。

体を洗うものの選び方と洗い方

石鹸ではなく自分に合ったボディソープで洗う(私はビオレを使いだして意外に良かったです。今は夫と兼用でメンズ用のビオレを使っていますがまあいいです)。

それまで石鹸で洗うと良くなる、というのを実践していて、全く良くなる気配がなかったので、試供品でもらったビオレを試しに使ってみたのです。

そうしたら意外にも良い感触でした。石鹸は、菌のえさになってしまうという情報も後から見つけました。そのせいでかゆみが収まらなかったのかもしれません。

そして、ボディソープは泡立てたあと、その泡で、手を洗う時のような感じで「手で」ごしごし念入りにひじのしわとか、かゆい部分をマッサージするように洗うことが大事です。(これで皮膚についた菌やウイルスも物理的に落としてしまおうという作戦です)かなり重要。

これをやるのとやらないのではかゆみが全然違います。

ハイター風呂

湯船につかるときはハイターをキャップ2、3杯入れる(これで菌やウイルスをやっつけようという作戦です。海外ではハイター風呂はアトピーに用いられるようです)。

私は独身のときは追い炊き機能がついていないお風呂だったし、入るのは私一人だったのでそれほど湯船に菌などはおらず、ハイターを入れなくても大丈夫だったのではないかと思っています。

結婚して湯船につかる人数が増えたり、追い炊き機能のついたお風呂になったことで、湯船の雑菌が多くなりアトピーの発症を手助けしてしまったのも一因だと考えています。

ハイター風呂は効果は劇的ではありませんが、効いている気がします。

頭皮をきちんと洗う

頭皮については、肌が汚いけれど美容室に思い切って行ったとき、シャンプーをしてもらって、「気持ちいいーですー」と言ったら、「普段、髪が多いからあまり頭皮を洗えてない部分があるかもね」と言われたので、確かにそうかもしれないと思い、洗髪用のブラシと、普段は使っていないシャンプーを買いに行きました。それまで石鹸で洗っていました。
プロテクというメンズ用のシャンプーと、プロテクの洗髪用ブラシを買いました(プロテクを使ったら頭皮が治ったというのをネットで言っている人がそこそこいたので)。
この洗髪用ブラシは、歯磨きブラシみたいな細さで、初めて見たのですが、気持ちいいです。
これで髪をかき分けて、洗い残しがないようにしっかり洗っていたら、いつのまにか頭皮も治りました。

追記(2020年4月15日):なんと!とても良かったプロテクのブラシが生産終了になっていたようです。価格がすごいことに。。

プロテクのブラシは、他のシャンプーブラシと違いまして歯ブラシみたいな毛が一本一本生えているのが特徴です。それがすみずみまで洗ってくれる感覚で良かったのですが、、。

しかし、アマゾンで調べてみると、その毛が一本一本生えているシャンプーブラシが色々あるようです。例えばこれなど。ご検討ください。

洗濯物の扱い方

洗濯物を部屋干ししない。

部屋干しすると雑菌が増えます。

この点の解消法としては、殺菌したい洗濯物を酸素系漂白剤を薄めたものでつけおきしてから洗濯する方法をとっていました。

乾燥機付きの洗濯機ならそれで乾燥させてしまえばいいし、お天気がよければ外に干すのがいいです。

マッサージオイルでマッサージ

私は以前、ボディショップのスパフィネスというマッサージ専用オイルをつかっていたとき、その時はダイエット目的でしたが、肌がとても綺麗になっていました。

なので久しぶりにそのマッサージオイルと、ラッシュで買ってみたボディバター?を使って部分別にマッサージしてみました。

長い時間マッサージしていたいので、この二つはしばらく潤滑剤として役に立ちますし、ここに含まれるオイルの成分が肌に良いのではないかと思います。
ボディバターは固いので、そのまま腕や首をごりごりとマッサージしていきます。
今思えばアトピーになっているところの肌の内側はごりごりとして固かったです。それをリンパ節に流していくような感じでごりごりマッサージすることによって、血行がよくなりアトピー改善に劇的な効果を発揮したのだと思います。
肌が乾燥しなくなったことも重要だと思います。マッサージオイルでマッサージしているときは肌の調子を良く保つことができ、しなくなるとかゆくなったり蕁麻疹ができてその後跡になったりするのを自分で体験して理解できました。
これはウイルスなどからオイルが守ってくれるということが一つと、マッサージすることによって血流が良くなると皮膚の免疫機能や自然治癒能力が本来の機能を果たしてくれるからだと思っています。
とにかく一番効いたのは腕や首、リンパ節などごりごりするところをオイルでマッサージしたことです。

化粧水をバシャバシャ使う

夏に資生堂のアクアレーベルの青を買ってみて、お風呂上りにバシャバシャとコットンにつけて体や顔を拭くようにしたのもアトピー改善に効果がありました。

最初は化粧水だけで劇的に良くなりました。調子がいいので乳液も買い足して、現在も使っております。
これで顔や体を最初に拭いたとき、コットンが黄ばむことが続きます。今はもうほとんど黄ばむことはありません。

この商品には界面活性剤が含まれていますが、これが顔や体を掃除してくれて菌やウイルスなどに対して効いたんじゃないかと思っています。

それに体に潤いを与えてくれたことも重要だと思いますし、なによりバシャバシャとつけて拭くと爽快で気持ちいいです。
初めの一本は2週間くらいで化粧水1本がなくなる勢いで拭きたいところを拭いていました。

追記:夏は化粧水だけでかなりよくなりました。現在秋で、ボディバターだけで過ごしていて問題はありませんが化粧水を付けた後、ボディバターをつけるととてもしっとりします。

消毒する

消毒液で体のかゆい部分や傷のある部分を気になるときに消毒します。
これもけっこう効き目があると思いました。

消毒すると、かゆみが少なるなるのを実感できました。

私は効き目が高い、ヨード系?の黒い消毒液を綿棒につけてつけていましたが、つけすぎや広範囲につけたりするのは副作用がでるので、説明書をきちんと読んで自己責任で使ってください。

なぜヨード系なのかというと、私が疑っている原因ウイルスであるヒトパピローマウイルスをやっつけてくれるかもしれないからです。

最後に

ウイルス、菌対策、さらに乾燥対策、血流改善(マッサージ)がアトピーに効果があると実感しています。
追記:アトピーはヒトパピローマウイルスが原因かもしれない、という皮膚科医さんのサイトがとてもわかりやすいのでリンクを貼っておきますね。http://www.e-skin.net/index-n.html

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